高校「社会と情報」のテスト勉強(デジタルデータ編)

高校「社会と情報」のテスト勉強(デジタルデータ編)

社会と情報「デジタルデータ」のテスト勉強

ここではデジタルデータアナログデータについて解説します。

教科書などではデジタルではなくディジタルと表記されている場合もありますが同じことです。単に英語「digital」をカタカナにしたときの表記のちがいだけです。

 

社会と情報「デジタルデータとアナログデータ」

「デジタルデータとは…」「アナログデータとは…」といった説明・定義を考え出してしまうと、かえってややこしくなります。理数系が苦手な人は特にそう。

 

デジタル、アナログの定義に深入りする必要はありません。
教科書の最初のほうに書かれていても、サラッと目を通しておくぐらいで充分です。

 

テスト勉強として覚えておくべきポイントは、コンピュータでデータを扱うにはアナログをデジタルに変換する必要があるということです。

 

デジタル化の手順(標本化→量子化→符号化)

このアナログデータをデジタルデータに変えることをデジタル化といい、その手順は標本化→量子化→符号化です。まずは、この順番を覚えておきましょう。

  1. 標本化…一定の間隔でデータを区切る
  2. 量子化…数値を割り当てる
  3. 符号化…数値を2進数に変換する

ここでのポイントは最初に一定の間隔でデータ(アナログデータ)を区切るということです。
この区切る間隔が細かければ細かいほど、精度の高いデータとなります。

 

そして、符号化のところに出てきた「2進数」に変換というのもテストでよく出てきます。

 

2進数とは

データを「0」と「1」のみであらわすのが2進数です。2進数なのに「2」はありません。2になったら桁が上がり「10」となります。

 

普段使っている数字は「10(十)」になったら桁が上がるので10進数といいます。

 

2種類の記号「0」と「1」で数値を表すのが「2進数」。10種類の記号「0」から「9」で数値を表すのが「10進数」です。

 

10進数 0 1 2 3 4 5
2進数 0 1 10 11 100 101

 

10進数を2進数に変換する方法

2進数への変換

10進数を2進数に変換するには、変換する数値を0になるまで2で割り続けて、その「あまり」を並べれば2進数になります。

 

(例)10進数の29を2進数にする

  1. 29÷2=14あまり1
  2. 14÷2=7あまり0
  3. 7÷2=3あまり1
  4. 3÷2=1あまり1
  5. 1÷2=0あまり1

あまりを後ろから並べて、11101が2進数で表した「29」になります。

 

2進数を10進数に変換する方法

2進数からの変換

2進数を10進数に変換するには、2進数と「位の数」をかけてその合計を求めます。

 

位の数とは、2のn乗のこと。右から4番目のケタなら2の3乗(0乗から始まるので、4番目は3乗)となり2×2×2=8が位の数となります。