


社会と情報のテストで「表計算ソフト」のポイントとなるところをまとめました。
使い方や簡単な関数について出題されることもあるのでチェックしておいてください。
表計算ソフトとは、表形式のファイルを作成するためのソフト(アプリケーション)で、入力した数値を自動的に計算する機能などがついているのが特徴です。

(表計算ソフトを起動した画面)
表計算ソフトとは、ソフトのジャンルのことなので、具体的な商品名はExcel(エクセル)やGoogel スプレッドシートなどになります。
表計算ソフトは、入力した数値をもとにグラフ(円グラフや折れ線グラフなど)を作成することもできるようになっています。
表計算ソフトは「行」と「列」でマスが区分けされています。
タテに増えていくのが「行」で、ヨコに増えていくのが「列」です。
下図で言えば、「5行目の3列目」に入力されている値は「78」です。
表計算ソフトでは、ひとつひとつのマスのことを「セル」といい、それぞれの「セル」は番地で表します。「5行目の3列目」はセルの番地では「C5」となります。
表計算ソフトは「計算式」を入力することで、数値を自動的に計算して表示してくれます。
下図は「F5」セルに計算式を入力した例です。
上の例では「=B5+C5+D5+E5」が計算式です。
計算式を入力するときは、先頭に「=(イコール)」を入力します。
「=」の後ろが計算式の中身になります。
「B5」「C5」「D5」「E5」はセルの番地のこと。
「+」は数学の「プラス(足し算)」です。
よって、この計算式は「B5」「C5」「D5」「E5」の値を足すことを意味しています。
B5のセルは「85」、C5のセルは「78」…と入力されている数値を足した答えがF5のセルに「325」と表示されています。
仮にB5のセルを「100」に書き換えると。
F5のセルが再計算され「340」と書き換わります。
上の計算式では、「=B5+C5+D5+E5」と長くなってしまっています。
これを短くできるのが関数です。

上の例では「=SUM(B5:E5)」が関数です。
これはB5セルからE5セルまでの数値を足すことを意味しています。
先頭に「=(イコール)」を入力するのは計算式のときと同じ。
SUMが関数です。
SUM(●●)…●●に指定された数値をすべて足す
B5:E5はセルの範囲を表すもので、B5からE5まで(B5、C5、D5、E5)となります。
よって、B5からE5までのセルの数値を足すことを意味します。
この関数は表計算ソフトの種類(ExcelかGoogleスプレッドシートか等)によって書き方が異なるものもありますが、SUM関数のような代表的な関数は同じです。