


ファイル名には拡張子と呼ばれるものがついています。
ワードのファイルなら「.docx」、パワーポイントのファイルなら「.ppx」など「.(ピリオド)」の後についている3〜4文字が拡張子です。
これ、何のためにあるか知ってますか?
間違えてしまうと、作ったファイルが開けない原因になってしまうものなのです。
パソコンにあるデータは「ファイル」という形式で保存されています。
(参考記事:ファイルとフォルダとドライブの違いってわかる?)
動画データも、音楽データも、ワードで作った文書データも、ファイルになっています。
そこで、「このファイルは、何のデータなのか?」を区別する必要があります。
そのために使われるのが拡張子です。
代表的な拡張子には次のようなものがあります。
| 拡張子 | ファイルの種類 |
|---|---|
| .docx | Word文書(*.docx) |
| .doc | Word 97-2003 文書(*.doc) |
| .xlsx | Excel ブック(*.xlsx) |
| .xls | Excel 97-2003 ブック(*.xls) |
| .pptx | PowerPoint プレゼンテーション(*.pptx) |
| .ppt | PowerPoint 97-2003 プレゼンテーション(*.ppt) |
| .txt | テキストファイル(文字だけのファイル) |
| .avi .mp4 .m4a .mov .wmv | 動画 |
| .jpg .jpeg .png .bmp | 画像 |
| .mp3 .wav .mid | 音声 |
| .html .htm | Webページ |
パスコンにあるファイルをダブルクリックすると、ワードやパワーポイントなどのソフトが起動しますよね。そのときに、拡張子が重要な役割をしています。
コンピューターの内部では、拡張子でファイルの種類を判別することによって、どのソフトを起動するかを決定しているのです。
つまり、拡張子が「.docx」となっているファイルをダブルクリックしたときは、ワードが起動し、拡張子「.xlsx」のファイルならエクセルが起動するというわけです。
ということは、拡張子を間違えて保存してしまうと、意図したソフトでファイルを開くことができなくなってしまいます。
ファイル名をつけて保存するときに、うっかり拡張子を一文字消してしまった。
キーボード操作に慣れていないと、ありがちなミスです。
その結果、どうなるか?
ファイルをクリックしても、開けなくなってしまいます。
あまり意識することがない拡張子ですが、重要な役割を担っているんですね。
不要なトラブルを招かないように、拡張子について正しい理解をしておきましょう。
決して、「意味のない、何でもいいもの」ではありません。