高校「情報1」画像データのテスト対策ワンポイント

高校「情報1」画像データのテスト対策ワンポイント

「画像データ」の定期テスト対策

高校「情報1」の単元「画像データ」に関する定期テスト対策用のポイント解説です。

 

画像データをデジタル化する手順

写真やイラストなどの画像データをコンピュータで扱うにはデジタル化する必要があります。デジタル化は音声データと同じ手順「標本化→量子化→符号化」で行いますが、内容はことなります。

  1. 標本化…画像を画素と呼ばれる単位で分割し、各画素の色・濃淡を読み取る
  2. 量子化…読み取った色・濃淡を数値化する
  3. 符号化…量子化により数値化したデータを2進数に変換

音声データとは標本化の部分が大きくことなります。

 

用語解説(画素、解像度、階調)

画像データに関しては覚えておかなくてはならない用語がいくつかあります。

  • 画素(がそ)…画像を構成している最少の単位、四角い点のこと。ピクセルともいう
  • 解像度(かいぞうど)…画素の細かさのこと。解像度が高いほうが元の画像に近い
  • 階調(かいちょう)…色の濃淡の度合い。2階調なら濃淡を2段階であらわす

コンピューターにある画像データは小さな点があつまって出来ています。この点のことを画素といい。画像がいくつの画素で出来ているかが解像度です。

 

同じ画像で10×10=100画素で出来ているデータと、300×300=90000画素で出来ているデータでは90000画素のほうが元の画像に近いデータとなります。

 

解像度の単位は、1インチあたりいくつの画素(点)かをあらわすdpi(dot per inch)が用いられます。

 

光の三原色と色の三原色

パソコンやスマホの画面は光の三原色と呼ばれる赤、緑、青ですべての色を表現しています。一方、印刷物などは色の三原色と呼ばれるシアン、マゼンタ、イエローですべての色を表現します。

シアンは明るい青、マゼンタは明るい赤紫色(濃いピンク)のことです。

光の三原色 色の三原色
パソコン、スマホなどディスプレイ プリンタから出力される紙の印刷物
R(赤)、G(緑)、B(青) C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)
加法混色 減法混色
すべて混ぜると白 すべて混ぜると黒

 

主な画像ファイルの種類

BMP(ビットマップ) Windowsで使用される非圧縮のファイル形式
JPEG(ジェイペグ) デジカメやWebサイトで主に使用される非可逆圧縮のファイル形式(フルカラー1670万色まで)
GIF(ジフ) 256色まで表現できる可逆圧縮のファイル形式(アニメーション画像の作成ができる)
PNG(ピング) フルカラー1670万色まで表現できる可逆圧縮のファイル形式(透過ができる)

 

「画像データ」の定期テスト対策チェック

ポイントを隠す

  • 画像をデジタル化する手順は「標本化→量子化→符号化
  • 画像を構成している最少の単位のことを画素(ピクセル)という
  • 画像のきめ細かさのは、解像度で表し、単位はdpiを用いる
  • 色の濃淡の度合いのことを階調という
  • スマホなどディスプレイは光の三原色の組み合わせですべての色を表している
  • 紙の印刷物は色の三原色の組み合わせですべての色を表している
  • 光の三原色は、R(赤)、G(緑)、B(青)の三色
  • 色の三原色は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の三色
  • 光の三原色は加法混色という方法で色を表現する
  • 色の三原色は減法混色という方法で色を表現する
  • JPEG(ジェイペグ)はフルカラーを表現できる非可逆圧縮のファイル形式
  • GIF(ジフ)256色まで表現できる可逆圧縮のファイル形式
  • PNG(ピング)は透過も表現できる可逆圧縮のファイル形式

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