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高校「情報1」の単元「問題解決の考え方」に関する定期テスト対策用のポイント解説です。この単元では問題解決の手法・それに関する用語を覚えておくことが必要です。
問題解決の流れ
まずは、問題を解決するときの流れを抑えておきましょう。
問題の発見→問題の定義→解決方法の探索→結果の予測→ふり返り
これが基本的な流れです。
ここで大事ののは問題の定義(何が問題なのかをハッキリさせること)です。
問題の定義が人によってちがうと、解決策の話し合いをしても議論がかみあいません。
「何が問題なのか」を意識して、そのための解決策になってるかを考えなければなりません。
問題解決のツール、フレームワーク
問題解決を図るためには、いくつもの「考え方」「進め方」があります。ツール(道具)やフレームワーク(枠組み)とも呼ばれるもので、試験対策としてはこれを覚えておきましょう。
ブレインストーミング
- アイデアを出すための手法、議論の進め方のルールのこと、集団発想法
- 「質より量」「批判しない」「自由に発想・発言」「他人の意見に便乗・発展」の4つが原則
- ブレインは「脳」、ストーミングは「嵐が吹く、猛烈な」の意味。略してブレスト
質より量で嵐のようにどんどんアイデアを出そう。そのために他人の意見への批判は禁止で、変なアイデアでも「悪乗り」して、意見を発展させようという考え方です。
KJ法(ケイジェイ法)
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- アイデアを出して、まとめる手法
- 1枚のカードに1つのアイデアを書き、似たものをグループ分けして整理していく
- KJは発案者 川喜田二郎氏のイニシャル
特性要因図(フィッシュボーン)
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- ものごとの原因・要因を図式化する手法
- 完成した図が魚の骨(フィッシュボーン)に似ていることからフィッシュボーンとも呼ばれる
マインドマップ・コンセプトマップ
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- アイデアを出すときや思考を整理するときの手法
- 中心となる考えから関連することを広げていく
その他のツール、フレームワーク
用語を知っておくだけでもテスト対策になります。
| マンダラート |
9×9のマス目に関連事項を記入。目標設定のための手法などとして使われる |
| ロジックツリー |
ものごとを要素に分解して考える手法 |
| ガントチャート |
プロジェクトの進捗管理で用いる表 |
| PERT図 |
作業の流れ・順序関係を表した図 |
| パレート図 |
棒グラフと折れ線グラフを組み合わせた複合グラフ |
| 散布図 |
縦軸、横軸で2つの要素をプロットして相関関係を見る図 |
「問題解決の考え方」の定期テスト対策チェック
ポイントを隠す
- ブレインストーミングでは、質より量を重視する。
- KJ法では、1枚のカードに1つのアイデアを書きグールプ分けする。
- ものごとの原因・要因を図式化する手法で、完成した図が魚の骨に似ている手法を特性要因図(フィッシュボーン)という。
- 目標設定などで9×9のマス目に関連事項を記入する手法をマンダラートという。
- ロジックツリーを用いることで、ものごとを要素に分解して考えることができる。
- ガントチャートを用いることで、プロジェクトの進捗管理が行える。
- PERT図では、作業の流れ・順序関係を表すことができる。
- パレート図とは、棒グラフと折れ線グラフを組み合わせた複合グラフのこと。
- 縦軸、横軸で2つの要素をプロットして相関関係を見る図を散布図という。
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