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高校「情報1」の単元「文字コード」に関する定期テスト対策用のポイント解説です。
文字コードのポイント
- コンピュータ内部ではすべての文字や記号(A,B,C…,0,1,2…,あ,い,う…,@,#,!,…)に対して固有番号が割り振られている。この番号を文字コードという
- 文字コードには、ASCII(アスキー)やUnicode(ユニコード)などいくつかの種類がある
- 文字コードASCII(アスキー)は、7ビット(全128種類)でつくられている
- 文字コードがちがうと文字化けが起こる
- 日本語(漢字含む)に対応した文字コードには、Shift-JIS、EUC-JP、JIS、UTF-8などがある
- 文字コードに含まれていない文字(漢字)は外字と呼ばれる
文字コードとフォントの関係
文字コードとまぎらわしいものにフォント(書体)があります。ちがいを整理しておきましょう。
- 文字コード…コンピュータ内部で各文字に固有の番号を割り当てる一覧表
- フォント…文字をどのように表示・印刷するかのデザイン一覧表
文字コードがちがうと、表示される文字が異なる(文字化けする)のに対し、フォントがちがうと、表示される文字のデザイン(見た目)が変わります。
フォントの種類
- 体表的なフォントには「明朝体」「ゴシック体」「楷書体」「行書体」などがあります。
- フォントにより資料の印象が大きく変わるので、資料を作成する際はフォント選びも重要。
「MS Pゴシック」と「MS ゴシック」のちがい
フォントには「MS Pゴシック」と「MS ゴシック」のように名称のちがいが「P」がついているかいないかだけのものがあります。この「P」は何かというと、「プロポーショナル」の「P」です。「プロポーショナル」とは「均整のとれた」といった意味の言葉で、「P」がついているフォントは、文字の種類によって幅が異なります。
文字には「ね」や「わ」のように幅が広い文字と、「く」や「し」のように幅が狭い文字があります。すべての文字を同じ幅にするには、幅が広い文字にあわせることになるので、「く」や「し」のように幅が狭い文字は必要以上に横幅があり、文字がスカスカした感じになってしまいます。これを防ぐのが「P」ありフォントです。「P」ありフォントは文字の種類により幅を変えることで、見た目を整えているというわけです。
なお、「P」ありフォントのことはプロポーショナルフォントと呼ばれます。プロポーショナルフォントではないすべての文字の幅が同じフォントは等幅フォントといいます。
ビットマップフォントとアウトラインフォント
- ビットマップフォント…文字を点(ドット)の集合で表現する。拡大するとギザギザが目立つ
- アウトラインフォント…文字の輪郭を計算式で表現する。拡大してもギザギザしない
「文字コード」の定期テスト対策チェック
ポイントを隠す
- 文字コードASCII(アスキー)は、7ビット(全128種類)でつくられている
- 文字コードがちがうと文字化けが起こる
- 文字コードに含まれていない文字(漢字)は外字と呼ばれる
- 文字の書体のことをフォントという
- すべての文字の幅が同じ書体を等幅フォントという
- 文字により幅がちがい書体をプロポーショナルフォントという
- 文字を点の集合で表現する書体をビットマップフォントという
- 文字の輪郭を計算式で表現する書体をアウトラインフォンという
- アウトラインフォントは拡大してもギザギザしない特徴がある
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