


高校「情報1」の単元「情報技術の発展」に関する定期テスト対策用のポイント解説です。
ソサエティ 5.0と読みます。情報技術を活用した新しい社会のカタチをあらわすもので、「5.0」はバージョンのような意味で、「1.0」から「4.0」まであります。
Society 4.0の情報社会でもIT技術は使われていたのですが、社会の課題に対して充分に活用されているわけではありませんでした。そこで、Society 5.0です。
内閣府はSociety 5.0を次のように定義しています。
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)
抽象的でわかりにくいと思った人向けに具体的な例を挙げておきます。
ほかにもAI家電やロボットによる作業などもSociety 5.0におかる代表的な技術です。
このSociety5.0を支えている技術のひとつが「IoT(アイオーティー)」。モノのインターネットのことで、「Internet of Things」の略なので、真ん中の「o」だけが小文字です。
「モノのインターネット」って意味がわかりにくいかもしれませんが、従来のインターネットがコンピュータ同士をつなぐものであったのに対し、「モノのインターネット」は、冷蔵庫やエアコンなどの「モノ」がインターネットにつながっていることを意味しています。
Society5.0と紛らわしいものにWeb3.0(ウェブ3.0)があります。
どちらも、これからの新しい社会を表しているのですが、Societyは「5.0」で、Webは「3.0」。テストでは「Society3.0」など紛らわしい選択肢が出されることが予想されます。
「3.0」なのは「Web」です。
これもバージョンのような意味なので「1.0」と「2.0」があります。
Web 3.0は新しい技術で、現在進行形で発展しているものです。具体的な例を挙げると、ビットコインなどの暗号資産で使われているブロックチェーン技術があります。
テスト対策としては、「Web 3.0」のくわしい内容を理解するよりもよりも、これからの社会は【Societyは「5.0」で、Webは「3.0」】と覚えておくことが重要です。
テスト対策で覚えておいた方がいいものをまとめました。
| VR | バーチャルリアリティ(仮想現実) |
|---|---|
| AR | 拡張現実 |
| AI | 人工知能 |
| VDT障害 | VDT(スマホ、パソコンなどの画面)を長時間見続けることによる身体的な障害 |
| ディープラーニング | 深層学習。AIの発展を支えている機械学習の方法。 |
VRとARは一文字ちがいで紛らわしいですが、VR(仮想現実)とはコンピューターの中(IT空間)に作成された現実のような世界のことで、AR(拡張現実)とは、実際の世界にデジタルな情報を加えることを指します。具体的には「ポケモンGO」のようなものがAR(拡張現実)になります。
ポイントを隠す
隠れたところをクリックすると再表示されます。